特別陳列「豪族と渡来人-高取の古墳文化-」開催!
[2023年2月10日]
ID:1698
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『豪族と渡来人-高取の古墳文化-』
〇とき:2月4日~3月21日9時~17時
〇ところ:橿原考古学研究所附属博物館 特別展示室
〇内容:ヤマト王権の中心地であった奈良盆地南部。その一角を占める高取町では、古墳時代に暮らした人々の痕跡が数多く見つかっています。特に、古墳の数は県内有数で、豪族が築いた前方後円墳や渡来系集団の奥津城とされる群集墳は考古学者のみならず広く全国から注目を集めています。本展覧会は「豪族」と「渡来人」をキーワードとして、発見された出土品を通じて「高取の古墳文化」を紹介します。
〇観覧料:大人400円(350円)、大学・高校生300円(250円)、小・中学生200円(150円)()内は20名以上の団体料金
65歳以上、小学生未満、外国人観光客と付き添いのボランティアガイド、身体障害者手帳、療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの人と付き添い1名は無料。県内の小、中、高、特別支援学校生は土曜日無料。ただし県内の小、中、高、特別支援学校生が通学校の引率で入館する場合は、生徒、教員とも無料。(それぞれ証明するものをご提示ください。)
〇とき:2月19日 13時30分~16時(開場12時)
〇場所:橿原考古学研究所講堂(聴講無料、事前申し込み不要)
講師:木場幸弘(高取町教育委員会)「高取 渡来系氏族の古墳」
平井洸史(橿原考古学研究所附属博物館)「古墳からみた『漢人系渡来人』と大豪族」
〇問い合わせ:橿原考古学研究所附属博物館 0744-24-1185
〇主催:橿原考古学研究所附属博物館
〇後援:高取町、(公財)由良大和古代文化研究協会