国民健康保険税について
[2019年12月17日]
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国民健康保険税は、高取町の国民健康保険(以下「国保」と言います。)に加入されている被保険者に対してかかる税金です。被保険者の皆さんが病気やけがをしたときに備えて、お金を出し合い、みんなで助け合おうという制度です。
国保税は、世帯主に課税されます。
世帯主が国保の被保険者でない場合(他の健康保険に加入されている場合)でも、その世帯内に国保の被保険者がいる場合には、その世帯主が納税義務を負うことになります。このような世帯主を「擬制世帯主」といいます。
国保税は、前年の1月から12月までの所得をもとに計算されます。確定申告や町県民税の申告をしない場合は、必ず国民健康保険税の申告をすることになっています。前年中に所得が無かった方も、申請することで国保税の減額の対象になる場合があります。もし、申告が遅れると所得が判明した時点で国保税が修正されることになりますのでご注意ください。
また、被保険者の方が入院するとき、または外来診療を受けるとき、この申告内容によって高額療養費の自己負担限度額や標準負担額減額を決定しますので、必ず申告してください。